ゴルシ「お前いつもメジロ家の誇りがとか名誉がとか言ってなかったか?どうすんだよそれ」

マック「お黙り!メジロ家の誇りよりもこれからは甲殻類の未来ですわ!」ピスピース

ゴルシ「まあ、傍から見てたらおもしれーから精々じゃんけんでずっとチョキを出し続けるんだな。ん?」サラサラ

ゴルシ(なんだ?アタシの姿が薄くなっていく…そういうことか!これはマズい!!)

ゴルシ「おい!マックイーン!!!やっぱり考え直s」プツッ


数日後

マック「テイオー退いてくださいまし!わたくし横向きにしか歩けませんの!」ガチャガチャ

テイオー「ウワァ!!普通に前に歩けばいいじゃない!それになんで真っ赤な甲冑なんて着てるの?戦国武将にでもなるつもり?」

マック「この姿こそわたくしがカニ娘であることの何よりの証拠。ターフやダートを走るしか能のないウマ娘とは違うのですわ」チョキンチョキン

テイオー「ドウデモイイケドサァ…両手にはさみを持ってチョキチョキするのは危ないからやめといたほうがいいと思うよ?」