>>73
マジで狙えるカモよ。過去の受賞作品読むと意外とツマラナイんだよね。
いやツマラナくはないんだけど、みんなソコソコなのよ。
星新一の作品だって「なんじゃこりゃ」って思うほどツマラナイ作品もいっぱいあったし、同じ本の中に凄い傑作と駄作、凄い短い作品と結構長い作品がゴチャ混ぜになったから、普段だったら読むの敬遠しちゃうような長さや細かい設定の作品でもつい読めちゃうワケだったし、駄作のおかげで傑作がより際立つようになってた。
ところがこういう賞の受賞作品はみんなソコソコの面白さだから、お互いに作品の魅力を埋没させ合ってしまってる。
ソコに毛色の違う作品があるってのは重要な事カモ知れないな。