長澤まさみ主演の「コンフィデンスマンJP」は、18年4月期にフジテレビ系でドラマ化。19年5月に「ロマンス編」が映画化され、興行収入は29.7億円だった。20年7月公開の第2弾「プリンス編」は興行収入38.4億円で、前作を上回るヒットを記録し、今年1月には第3弾の「英雄編」も公開された。

「第4弾の映画化があるとすれば、どうにも悩ましい問題が発生してしまいました」

 そう言って表情を曇らせるのは、映画関係者である。

 11月9日、真木よう子が、韓国メディアのインタビューで、独学で日韓の歴史を勉強したとして「過去のことを謝罪したかった。私が日本人だという事実が恥ずかしかった」と語ったのだが、

「これが今後の仕事にも影響が出るのではないかと思えるほど、物議を醸しているんです」(芸能ライター)