察しが良いってのは本当にそれが相手の言いたいことと合致してれば問題ないけど、現実はそんなことほぼあり得ない

なぜなら相手の言うことには枝葉もあれば感情も価値観も混ざるから
それを聞く側の自分が決めつけてしまうことを自覚するのが難しいんだよね

そういう人が物語を書くと大抵は、読者ポカーンで置き去りストーリーになる
他人との意思疎通の能力が低いということを実体験しているのに自覚する機会がなかったからだ