半導体供給過剰、解消は今秋以降 車載用なお逼迫感
日経調査 メモリーなど、在庫調整に時間
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67290960T00C23A1NN1000/

半導体の供給過剰が長引いている。スマートフォンやパソコンなどの消費者向け電気製品に加えてIT(情報技術)大手のデータセンター投資も減速し、先端半導体を中心に需要が落ち込んでいる。需給バランスが底打ちをするのは2023年の秋以降となりそうだ。ただ、需要が高まる電気自動車(EV)向けなどの半導体は逼迫感が残っており供給制約はなお続いている。