日本の音楽がダサい理由が判明wwwwwwwwwwww
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「日本語が音楽に向かない言語」なんだわ
韓国語の方がラップとか向いてると思う >>3
たとえば日本語だと
「わたし」「わたくし」「俺」「あたし」「うち」と一人称がクソ多い
英語だと「I」だけで済む
なのでメロディラインに乗せて音感が不自然になりずらいし
歌詞の内容や言い回しも不自然になりづらい >>5
ずらいかづらいかせめて統一しろよどうなってんだよ たとえば英語の歌だと
「I was born to love you」って歌詞の出だしでインパクトがあってノレるだろ
これがもし日本語なら
「僕はお前を愛するために生まれた」。言葉の数が多すぎて圧縮できない
あるいはニュアンス的には「ぼくは君をが大好きだから生まれたんだ」の方が作詞者が伝えたいことにぴったりかもしれないが、それなら余計に長ったらしくなる
日本語の長い文章は「くどい」。ポップスはサクサクテンポよく音楽進むほど好まれるので日本語に向かない
日本語は同音異義語がほとんどないし、男女の口調の違いや敬語、世代特有の言葉遣い、デスマス調のマニュアル的な物言い、オカマ言葉に役所言葉・・・
様々な話者やシチュエーションごとに言葉遣いがあまりに多すぎるんだ。だから音楽に乗っけられない 韓国語も敬語があるし文法は日本語と同じだが
わたし、あたし、おれ、ぼくは全部「ナ」
あなた、おまえ、きみ、あんた、てめえはぜんぶ「ノ」
IかUかの英語と変わらんのよ 日本語が音楽に向いてない云々はマジでアホが語りがちな頓珍漢な極論だけど実際昭和の歌謡曲とか何が良いのか全然分からんし当時の人は何を有り難がってたんだろうな 英語だと大統領の演説も、その辺のDQNの若者のラップも
基本的に同じ文法、同じ言葉遣い、同じ「言葉の数」でおさまる
日本ではそうはいかない
だから日本の曲に、社会批評性というか、プロテストソングができない
「演説臭い歌詞」は音楽にしようとするとどうしても無理が出るし、それだけで色がついて普通の人は引くから
これが日本にロックもHIPHOPもない理由でもある 英語は同音異義語がものすごく多い
口調、語彙が若者でも老人でも、大統領のスピーチでも営業トークでも官僚答弁でもレジ接客でも不良青年の話し言葉でも
みんな同じ
なので「一見するとラブソングを装った当時の社会風刺ソング」がものすごく多い
それらを聴く人は、歌う人は、今身の回りの好きな人がいて歌詞と自分をダブらせているというよりは、
表面上は恋愛ネタというしみこみ易い歌詞で引っかかって、時代への嘆きや権力への不満を共有し、共鳴したりする
なので音楽が政治をひっくり返すこともある 日本の音楽がダサい理由は簡単だよ
西洋文化が良いものだという基準になってるから日本文化である言語やその発音が相対的にダサい事となる >>1
待て待て、川上音二郎の「オッペケペー節」がラップの元祖では? 日本語の歌詞で「さあみんなで〇〇しよう」みたいな曲にすると
合唱曲っぽくなるかNHK教育っぽくなる
あまりにダサいだろ
だからみんな無難なラブソングになるんだよ
そして歌詞の字面通りの恋愛しか歌ってない、そこには社会への風刺はない
だから「薄っぺらい」の 日本の音楽はオカマっぽいからね
普通にperfumeや宇多田ヒカルなんかはカッコいいよ >>18
新しいものは流行るし流行るものはそれなりに息が長いって事か >>32
そうともいえる
正直、明治時代の日本の〇〇節のほうがまだ今の音楽より歌詞とメロディのシンクロの完成度高いと思う
https://www.youtube.com/watch?v=MUimO1KU89E >>34
それって大阪人にとっての「関東弁がオカマっぽい」のと同じだと思う
一方、大阪のおっさんが女口調で歌う曲はむしろかっこいいと思う不思議
https://www.youtube.com/watch?v=k2lor5GFj20 >>28
そうともいえる
西洋文化が西洋社会で西洋の哲学で構築されてるのを
ガワだけパクッて無理やり日本式に落とし込めようとするとこうなるのは無理がないと思う
日本人の本来の音楽は「雅楽、浪曲、唱歌」だと俺は思うんだ
俺が最も日本文化に基づき、きれいな日本語を日本的な音楽にのせているなと感じるのはこの曲だよ
https://www.youtube.com/watch?v=HLafqowKSZU
聴いててポップで、歌詞とメロディがあってて情景が浮かびやすいだろ? 洋楽がカッコイイのは
魂の叫びというかな、「俺の思いを聴け!!!」みたいなのがそのまま音楽になり、聞く人を揺さぶってる感じがするからなんだよ
https://www.youtube.com/watch?v=kJQP7kiw5Fk
俺がシアトル在住時にクラブでよく聞いて踊ってた曲がこれなんだけど(日本人も有名だと思う)
洋楽は英語だけじゃなくてスペイン語の曲でもかっこいいんだよ。それはなぜかというと、歌詞がただの添え物ではなく、歌い手の「強い想い」の発露だから
ヒスパニックの奴らこれで肩組んで踊りながら酒飲んでるんだぞ。赤の他人同士でだよ >>46
オーディオブックやスタンダップコメディが日本でなぜか流行らない理由もこれで説明できると思う
西洋においては「言葉を表現する」文化があって、どうやって思いを、感情を、あふれ出る魂の叫びを伝えようかという手段として音楽に載せるという発想がある
そりゃ日本にも「朗読劇」とかあるっちゃあるけど
朗読劇やってるハイソなおばさんと、その辺のカラオケで歌うちゃらい若者って断絶しちゃってるでしょ 川上音二郎の「オッペケペー節」は明治の文明開化の時代の混乱、動乱
急速な日本社会の近代化に内実が追い付いてないことの風刺とかがあって面白い
早口でまくし立てて、爆発するようにオッペケペッポッポーイとクライマックスで叫んでるだろ?
https://www.youtube.com/watch?v=8TuMWzJd6RM
This Is Americaみたいな最高にかっこいい風刺音楽が昔の日本にはあったのだ >>47
「普通に出版された本を朗読した音源」としてのオーディオブックは日本ではあまり流行らないが、
話芸としての「落語」の音源は昔からよくある。 男の歌より女の歌の方がマシだったりするだろ?
男が音楽やるとオカマみたいになるから当たり前 サチモスみたいな都会的で洗練された曲は滅多に出てこない 今の男の歌は終わってるよ
Lisaとか女の歌はまだカッコいいだろ >>22
日本語のラップってなんか
駄洒落の言葉遊びみたいになるんだよね
かつてダウンタウンブギウギバンドが「港のヨーコヨコハマヨコスカ」を発表したとき
アメリカのトーキングブルースっぽくしようとしたのに
スーダラ節みたいになってダサくて困ったという話はあまりに有名だろ
日本語の言語感覚でカッコイい曲を作るのは相当難しいぞ もう男で音楽やるタイプがオカマみたいな奴らばっかだから >>53
サチモスはいいね
今の日本の曲で珍しく洗練されている
サカナクションみたいなカモホモ臭いゴミ曲が大嫌い >>56
それはこういうサイクルだよ
日本語がダサい→カモホモ曲しかなくなる→そのカマホモ曲が好きなキモい奴が落ち着いてしまう→キモイ奴がキモイ曲を作ってもっとキモイ囲いを増やして無限に劣化する
デフレスパイラル 日本語は発音の幅狭すぎる
子音母音方式の方がいいのはすげえ感じるわ
最近舌の動きが大事に思ってるけど
外国語はマジで舌めちゃ早く自由自在に動かしてるからそこんとこが強いなと 日本の曲でも音ゲーの曲はけっこうかっこいいと思うけどな
特にUSAOのKnight riderはハマると思う
https://youtu.be/uNM3cwhwYxU 日本にはこういうまくし立てるような曲がないんだよ
日本語の言語特性でそれが出来なくしてる
https://www.youtube.com/watch?v=2zNSgSzhBfM
日本語のただの駄洒落の早口言葉、茨城のラウンドワンでうんこ座りしてるヴェルファイアのマイルドヤンキーが地元スゲー俺スゲー女とヤリテーみたいなクソゴミラップは一生太刀打ちできない トップハムハット狂みたいな日本語崩しまくって発音するラップも好きだしガドロみたいな日本語がちゃんと日本語として耳に入るラップも好き 俺アメリカの漫談が好きなんだけども
たとえばデブい黒人おばちゃん芸人とかが、人種差別ネタとか皮肉たっぷりにベシャリ倒してるうちに
韻を踏んでうまいこといいだしたり節回しがついて曲みたいになっちゃったりするのよ
そのたびにこういうところから「音楽的なもの」が生まれるんだなって思う
日本のJ-POOPは根本的に違う
まるで丸亀製麺でうどん玉に次々トッピングを選んでレジに通す感覚で
メロディがあってそれに歌詞をチマチマ当て込んで完パケしてるイメージがある
形じゃない。中身の問題 下手な安い感じ日本語詞聞くなら
同じ日本語でも何言ってるかわからない古語の方が
曲を邪魔しない感はわかる
https://m.youtube.com/watch?v=v86m2RdPSo8 こないだ俺インドカレー屋に行って
インドのPVみながらチキンカレー食ってたんだけど
インドパキスタン界隈のポップスもすごいかっこいいんだよ
民族古来の民謡と現代音楽の洋楽的な洗練性がマッチしてる
https://www.youtube.com/watch?v=QoVYw7sapBk
テロリストにしか見えないけどな >>70
でインドカレー食いながら思ったのよ
発展途上国のインド人の方が「最先端洋楽的ノリ」を固有の民族音楽に落とし込めていて
先進国日本が「最先端洋楽的ノリ」についていけてない。そのくせ「固有の日本の音楽(唱歌、民謡、雅楽など)をないがしろにしている」なって
だってJ-POPって基本系は90年代洋楽のコピーでしょみんな
そこには最先端洋楽も、古来からの日本も見えないの。だから俺日本のJ-POP薄っぺらいし、日本人の心もなければ世界では相手にされないゴミ音楽としか思えないのよ https://youtu.be/LlQMYi6SC_I
保見団地ラッパーでもそれっぽくなるから言語のせいじゃなくて雰囲気だと思うよ
ただ日本語が言語として圧縮度の低いロジカルじゃない原始言語なのは事実
すでに解明されている
フレーズ選びを気をつけないと間延びするのはそのとおり 日本人の本来の民族性というか
日本文化の奥深さ、伸びやかさとか
そういうのが一番表れているのは、このような民謡を下敷きにした楽曲だと思う
https://www.youtube.com/watch?v=CX5EBtRMoak
https://www.youtube.com/watch?v=wpFIPVzHboo
こうした本来の音楽風土と、今の日本の音楽シーンは明らかに乖離している。
30年前のジャンクフードをいまだに租借して食い続けてる感じがする。もっと古来日本に立ち返れよ、と 別に日本はアニソンがあるしそれで良くね
洋楽好きなやつは洋楽聞くし
日本のロック聴いてるようなやつに洋楽勧めて啓蒙したいとかなら分かるけど 日本語って圧縮度が低いってマジ?
むしろ妙にあちこち抜け落ちる言語だと思ってたけど >>72
それはこの人が愛知県豊田市出身の日系ブラジル人だからでしょう
明治時代に「出稼ぎ」で棄民された子孫が日本に「出稼ぎ」に来て
民族的出自のあるはずの日本でガイジン扱いされた、そうした民族的社会的バックグラウンドの複雑さ、格差などが炸裂している
なので日本語の言いまわしたカクカクしている、不自然でも、発音が違っても、そもそも彼は日系ブラジル人なのだからそれが「日系語」なのだと租借して脳みそに刺さってくるのよ 保見団地ラッパーで思い出した
フランスのラップもこういうの多いんだよ
https://www.youtube.com/watch?v=CqVe9-u9KEE
これはマルセイユの女ラッパー
見ての通りのっけから「団地」がバーンって出てくるw
マルセイユは地中海に面したマグレブの街で、サッカーフランス代表みたいな旧植民地や海外県出身者が多い
こういう民族的マイノリティかつ経済弱者に置かれた人たちの魂の叫びがガツンと脳天に突き抜けてくる。フランス語のラップってめっちゃかっこいいんだよ 極端な話をすれば日本が単一民族(実際はそうではないが)とされ
四季があり年間通して温暖な国でヨーロッパのような飢餓のリスクもなければアフリカのような紛争もない
おまけに高度成長期にバブルと「国民総中流」の「日本型社会主義」でドがつくほど安定した社会だったがゆえに
不条理にさらされる人間、叫びたい思いを持つ人間が出づらい「幸せでのんきな島国だったこと」も音楽を薄っぺらにしているといえるよね SOUL'd OUTの曲は日本語と英語を上手く組み合わせてて良いと思う >>76
「I like you」じゃなくて「好きです」で通じるとか「花は桜木」とかあるって聞いた J-POPでもグレイは歌詞に英語がほとんどないのがいい >>82
I don't know how to love don't ask me why 俺が日本に本当の意味で「音楽がねえな」と思ったきっかけを教えてやる
映画カサブランカの国歌のシーンだ
https://www.youtube.com/watch?v=cOeFhSzoTuc
ナチの軍人が仏頂面で軍歌を歌ってるのに耐えかねたバーの客たちが横やりを入れるように
フランス国歌を歌いだすのよ
でナチの方もムキになって声を張り上げるんだけど、それにフランス人たちが思いっきりかぶせて、輪唱みたいになってくの
これが音楽だって気づいた高一の春の思い出 パンニハムハサムニダ
ヨクチョンギレルハサミダが歌になりやすいって >>85
日本の音楽って「ナチの軍歌」そっくりじゃないか?
形ありきでそれに従ってみんなで歌ってるイメージ
ただただ無機的で権威的で、それをマスコミがごり押しするというか、中央集権的で、そこに自発的な民衆の自由な叫び、熱量、そういうのはないというか
誰もハモらないで決まりきった振り付けのダンスをやってる北朝鮮の喜び組みたいなアイドルグループとかまさにそう >>89
日本語を韓国語風に歌ってるって、そんなもんあるんか
最高にダセーな。「愛国心の強い右翼」はなぜキレないのか? >>91
それはもう売国奴通り越して外人だろ?
外人には興味ないから まあラップ向きの言語じゃなくて
世界的にラップばっかならそりゃ不利だよな DJオズマのスンジョンって日本だとお笑いネタ曲扱いだろ
でもあの元歌のコヨテの純情はすごいかっこいいのよ
https://www.youtube.com/watch?v=nyPBZJ136Gw
やっぱ日本語と韓国語の違いだなって思った
Bメロからサビにかけての韻の踏み方、韓国人特有のため込んだ「恨」の感情を炸裂させてくさまとか最高すぎる 俺はずっと言ってきた
90年代に世間がジャニーズじゃなくてDA PUMPを選んでいたら韓流は起きずに日流になっていたと >>92
そう思う
俺はね
もちろん右翼じゃないから、韓国人が韓国文化として韓国の音楽をやることには敬意があるのよ
そこは分けてる
けど、日本人が韓国人の猿真似をすることは、ちょっと日本人としてどうかと思うわけよ・・・ 日本語の圧縮度が低いってのもわからないけど同音異義語がほとんどないってのもさらにわからない >>97
そうだろうか
俺も高2病とかで、石原都政の「クラブの浄化作戦」とかも日本の音楽を殺した原因と考えた時期もあった
だが・・・やっぱり日本語の縛りがある以上はダメだと思う
なので俺は日本語に即した日本式の音楽と
洋楽的洗練性を融和させればいいと思う
インドカレー屋で流れるインドの最新ポップのPVがカッコイイように・・・ 海外向けの音楽を日本国内でやっても誰も相手にしねえと思うけど
>>1の言ってるコリアンも日本向けには日本語にしてるだろ
95%日本人の市場なんだから 韓国の中森明菜と言われているキム・ウェーンソンの「今夜」という曲がある
大阪の「おはよう朝日です」出演当時に日本語で歌っていたようだが
その歌詞がちんぷんかんぷんなんだよな
https://www.youtube.com/watch?v=um71ennX3h4
ハングル読める人は原曲を聴けばわかるんだが、韓国語の「完全な直訳」なのよ
だからネイバー翻訳掲示板みたいな不自然な歌詞になるの
https://www.youtube.com/watch?v=7StSO5Fd16s
やっぱり韓国語の方がキレキレのメロディにあう歌詞がやりやすいんだと思う
なんで俺が韓国の昔の曲を知ってるかって?
K-POPの歴史を調べてるうちにどんどん沼にハマっていったからだぞw >>103
それは限界があることは>>104の30年前の「おは朝」の時代からすでに証明されていたんだわ
だからKARAみたいなのやめて、BTSが英語でそのまま全世界で歌うやり方に方式を変えただろ >>102
ほとんどの場合英語よりは音節の数多くなると思うけど
例に出ている「I was born to love you」を日本語で6音節では表せないだろうし >>104
この頃って実は日本に韓国歌手がちらほらきてるんだよ
チョー・ヨンピルの釜山港とか、ケイ・ウンスクとか有名だろ
だっがなぜキム・ウェーンソンの時代に「第一次K-POPブーム」は起きなかったのか
それは
韓国語のポップ・ミュージックにおける日本語化が難しかったから
大流行りした釜山港は、演歌だろ? >>103
サブスクのチャートには当たり前のように韓国語バージョンが入ってるけどね
最近は音楽番組でも韓国語バージョンのまま披露することもあるし >>106
でも「I like you」と「好き」とかもあるしな
日本語は感覚系の言語だからそういう方面行けば日本語の方が音節少なくなる気がする >>107
韓国語の曲で日本語化してしっくりくるのは演歌とか、
テンポのスローでノスタルジックな曲だけなんだよ
キムオギュンの「1990年」は歌詞の1番はほぼ直訳だけどしっくりくるでしょ?
https://www.youtube.com/watch?v=4aszqp78rPw
日本語特有の「のびやか」な言語特性は、ハイテンポな曲には向かない えんだーーーーーーーーーーーぃぅぃろーぅぇいずらーーぶゆーーー
こういうの日本語だと無理なんだよな。
どんな日本語も当てはまらない 俺はかつて少女時代ブームの時にK-POPの歴史を調べてたら韓国歌謡に詳しくなったんだ
韓国アイドルの原点がリリー・シスターズだということも知った。日本人で数えるほどしか知らないだろこんな雑学
日本と韓国は国が似ているが、決定的に違うのは言語が違うということ
文法は同じ、敬語と話し言葉があるのも一緒だが、韓国語は韻を踏んでまくし立てるのが上手だからラップやR&Bに向いている
ソウルの市場で韓国人のおばちゃんが口喧嘩してるイメージを想像してほしいwああいう言語なの。韓国語は >>111
それ、歌というよりもはや「叫び」だろ
英語だと叫びが歌になってしまうし、歌が叫びになれてしまうということ
やっぱその言語の違いだよ。日本の曲がクソダサイのは 日本の音楽がクソダサいのは全く異論ないけど>>1の言うダサくなる理由にだけはいまいち納得がいかない… https://www.youtube.com/watch?v=E4l5L_mVa3Y
洋楽的な近代音楽を日本的なる文化、日本民族の特性に落とし込んだのはやっぱり唱歌だよ
こういう曲はいいだろ、盛り上がりと歌詞がマッチして情景が浮かぶ。歌を作った人がどんな思いをしていたのかが推察できる >>114
日本語にマッチする音楽が「唱歌」とかこういうのびやかな懐メロとかになりがちということ
良くも悪くも穏やかな民族性なんだよね
https://www.youtube.com/watch?v=aI-H9zQFemA >>111
洋楽懐メロついででいうとクライムストーリーのオープニングソングとかそうだよな
こういうの、日本の曲じゃありえないだろ。サビの「わあわあわあわあわんーだーーー」みたいなの
https://www.youtube.com/watch?v=Is5ofSHZWTM >>117
これ日本語で無理にカバーしようとするとこうなる
ものすごくダサくなるんだわ。サビが突拍子もないし
AメロBメロの情景描写が実況風の体言止めだったりかとおもいきや一人称的な独り言口調になったりぐっちゃりしてるし、言葉がところどころメロディラインにおさまりきれてない
https://www.youtube.com/watch?v=vDR7KiMxBHg 戦後高度成長期の洋楽日本語カバー曲を色々調べてると気づく
・フランクな感じにしたいのかしらんが「ネサヨ」口調がやたら多い(これはいまだに最新の洋楽歌詞の日本語訳者でもやらかしてる例が多い)
・一般の日本語的ではない言い回しが多い(ディズニーのミュージカル音楽の日本語歌詞にも目立つ)
・唐突にサビは英語そのままだったりする
チンプンカンプンで、世間離れしちゃうというか、まあひどいのよ
こういう感覚で作った「洋楽ベースの日本語歌謡」が、実は時代がのちのち下ってJ-POPの源流に位置しているともいえる >>119
この「一般の日本語的ではない言い回し」は音楽に限らないな
俺がハリーポッターの児童書版を途中で挫折したのは、ダンブルドア校長の話し方が「時代劇の殿様口調」だったことだった
舞台は現代の西洋なのに、なぜか語彙とか言い回しが日本のちょんまげ言葉だらけで、それで厳めしさを出そうとしてくるのが無理だった
映画の日本語吹き替えはそんなひどいものではなかったがね >>120
なのでもちろん俺は「ツァラトゥストラはかく語りき」は「ァラトゥストラはこう言った」と言い換えるべきだと考える立場だ クリスマスソングだってそうだろ
「シュワキマセリってなんだよ」って子どもの頃ずっと思ってた
けど英語だとあれ「And heaven and nature sing」なんだよ
「天国と自然がともに歌う」ということだ
けど「天国と自然がともに歌う」ではあのメロディラインにおさまらない
なので曲の大枠の性質を強引に狭い中に落とし込もうとすると
一般の日本語的ではない言い回しの「シュワキマセリ」になるんだわ >>108
韓国語の言語感覚がいいんだよ
とにかく「パルリパルリ(早よ早よ)」の文化、民族特性がしっくりくるの 日本語が向いてる音楽ジャンルで大事なのを忘れてた
フォークソングだわ
https://www.youtube.com/watch?v=oKxussLo9Cs
これくらいのスローテンポなら、日本語が自然とおさまる
情景が浮かびやすく、メロディの切り替わり=世界の切り替わりもしっくりくる >>101
そうそう
日本語は細かい、奥深い、表現が多彩であるからこそ音楽には不向きだ >>125
そうそう
だから直訳するとキム・ウェーンソンのおは朝>>104みたいに変になる みんなも興味ないのか
日本の音楽がなぜこんなダサいのか
そもそも日本の音楽はどこから来たのか
韓国がなぜ今「キてる」のか
韓国の音楽が「クるよう」になった起点はどこにあるか
洋楽が洋楽らしいのはなぜか・・・
俺はそういうの全部調べまくった
その結論が、これだ 語感とかより単純にメロディ発想の問題だな
日本人ってシンプルにスラーが大半のメロディを作るのがヘタ 洋楽の歌詞は基本的には「対話」的表現なんだよ
ようはプラトン哲学、プラトンの対話編の精神風土なんだよな
たいして日本の精神哲学のベースは何かというと曹洞宗の「禅」だ
つまり無心で、静寂の中で座禅をし、独自世界を構築してきた
この時点で、日本人に言葉を用いて他者に話しをする、相手も聞き手に徹するのではなくコールアンドレスポンスで「参戦」して共鳴する、そういう感覚は無理だったのだ >>129
それは日本人的なベースの音楽(雅楽、浪曲、唱歌)が今の現代音楽と断絶乖離してるからだと思う
民俗的本質に立ち返った上で現代世相を反映し、洋楽最先端を取り込んで初めて日本人の今の音楽は完成する
だが、それを試みた人はどこにもいないのだ >>131
ゆえに日本の音楽は
高度成長期のフォークソングみたいな
貧乏青年がオンボロ長屋の狭い部屋でギター鳴らしながら自作自演してるような曲にこそ
日本語的感覚が「ノる」上手な音楽ができやすくなる >>134
覆面歌手のadoの「うっせぇわ」が
メンヘラ中退女が裏垢に普段抱えてる不満全部書きなぐってぶちまけたみたいな歌詞が大ヒットしちゃったのも
他者へのおおっぴらな公開、対話を基本としない自己完結であるが故の独創性だったといえる 矛盾出しつつ日本語ラップとかいう猿真似以下のゴミをこき下ろしたいのかなあと思ったらなんか、音楽作れない奴がオレ理論をぶちまけるだけの糞キモいスレだったわ 最近のはカマホモボイス縛りでもやってんのかってほど同じようなの多い >>87
これに似たものを感じたのがオバマ大統領のアメイジンググレイス
https://www.youtube.com/watch?v=IN05jVNBs64
黒人教会で起きた乱射事件の葬儀の際に、演説中にアメイジンググレイスに触れ、感極まって歌いだした
そしたら聴衆も総立ちで、オルガン演奏付きの大合唱になった。そのまま節に載せて韻を踏みながら犠牲者を悼んだ
音楽と訴えが共鳴した瞬間だ いやぁー、>>1君が紡ぎ出す日本語、音楽に乗せてないのに最高にダサくてサブイボとまんなくてキツいっす >>139
昔FEN(極東放送)のラジオを聴いてた時に
オルガン演奏付きの漫談番組があった
漫談のべしゃりが盛り上げるのに合わせてオルガン演奏が入って、曲あり、べしゃりあり、観客の笑い声も入る
これも「教会文化」の産物だと思ったが、何かに似てることに気づいた
日本の演芸の、浪曲そのものだ
あれもお笑い話の合間に三味線の演奏が入る、盛り上げるタイミングでベベンっと鳴らすだろ
つまり日本も本来のそういう喋りとリズムがシンクロナイズドする文化を取り戻すべきなんだよ てか本文って数十年からネットで言われてたことやろ
なにを今更 こういうネタなのかマジなのか判別つかなくて正直困ってる ボカロは割と日本的だと思う
メルトとか穏やかな曲調にすれば唱歌っぽくなる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています