それを聞くと、門下生は自身の作品を手に取って手元に寄せると、徐に手を伸ばし、ちんぽを扱き始めた。
胸元を肌蹴て乳房を露にして挟む門下生もいれば、口元にちんぽを寄せて口に咥える門下生もいる。
ななかもまた同様にちんぽに手を伸ばし、本物の男性器に対して行うように、愛撫を施し始めた。
右手で真直ぐに伸びるちんぽの先端を扱き、左手で巻き付くちんぽの竿を撫でていく。

「作品のちんぽは愛撫を行えば勃起し、続けていれば本物と同じく絶頂します。
 放たれた種が女性の体液と混ざることで、光る小さな石を残しますが、それが
 新たな作品を生み出す元となるのです」

一同は稽古の間に抑えていた欲求を徐々に開放し、自身と関わりのある者の記憶から再現したちんぽに、
愛撫というよりも攻めを行い、初めは理性を伴っていた表情は、欲任せのものへと変わっていく。稽古中は
禁止されているものの、稽古を終えれば欲情してよしとされ、日ごろの鬱屈を劣情と共に発散する。