>>853
訂正:最後の一本は黄緑一色→、一本目は~


「これは、私が魔法少女の契約をするきっかけとなった、ある人との思い出のちんぽです。
 その人のことを、私は兄のように慕っていました。私の実家でもある喫茶店によく来ていた
 お客様の一人で、世界各地を旅して、旅先の話をよく聞かせてくれました」
「とても楽しそうに話されますね。余程、良い思い出のようです」
「今でも昨日のことのように思い出します。あの人に度に誘われたこともあったけど、ある時、
 交通事故に遭ったことを知りました。だけど、父はふーにいのことを快く思っていなかった」
「魔法少女の契約をしたのは、その時だったのですか?」
「はい。キュウべぇが見計らったように現れて、私はふーにいに会いたい一心で契約しました。
 私はふーにいを看取って、それからは仲間を作らず一人でした。だけど……」
「でも?」
「最近は、腐れ縁の魔法少女が一人いて、その子のことを近しい存在と認めています。
 おかげで今は、近況も相まって一人とは思わなくなりました」
「それは素晴らしいことです。きっと、その方も雫さんの心の成長を喜んでいるでしょう。
 よければ、作品の拘ったところを教えてください」