映画は90分でいい 180分とか拷問wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
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スコセッシとかコッポラ怖くてエディターが切れないんじゃない 今は120分から150分が主流なんかな俺は90分位がちょうどいい 最近の洋画は何であんな長いんだ??
時代に逆行してるだろ 日本の若手の映画作家たちの作品を見せてもらったときにわたくしが最初に指摘するのは、7分長すぎた、9分は削れたはずだということなのです。短すぎる失敗作というものは存在せず、失敗作のほとんどは、きまって長すぎる作品だからなのです。
実際、クエンティン・タランティーノQuentin Tarantinoの『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(Once Upon a Time in Hollywood, 2019)の上映時間161分は、彼自身が編集権を持っていながら、いくら何でも長すぎます。140分もあれば充分だったでしょう。かりにわたくしがその製作者だったら、『デス・プルーフ in グラインドハウス』(Death Proof, 2007)の上映時間113分も、語られている内容としては上映時間100分を切れたはずですから、あと15分ほどは短くできたはずだといっていたでしょう。そうすれば、観客に、もっと見ていたいという気持ちを起こさせることができたはずなのですが、最近の作品のほとんどは、そうした期待を起こさせてはくれません。むしろ、いったいいつ終わるのだろうかというきわめて不健康な問いばかりが見ている自分をいらつかせるのです。
わたくしが映画を見始めた1950年代では、ほとんどの作品が90分で完結していました。さきほど挙げたシーゲルの『殺し屋ネルソン』はまさしく標準的で上映時間は85分。これ以上長くても短くても、作品が異なるものになってしまうというぎりぎりの上映時間でした。他方、フライシャーの『その女を殺せ』は、まさにB級作品にふさわしく71分で呆気なく終わる。この呆気なさがたまらないのです。アルドリッチの『キッスで殺せ』は比較的長いものですが、それでも106分でぴたりと終わっています。
この簡潔さを、タランティーノの『デス・プルーフ in グラインドハウス』の弛緩ぶりと較べてみて下さい。これはタランティーノの作品としては比較的短いものでありながら、やはりかったるく思えてなりませんでした。実際、現代においても、まともな映画作家のほとんどは、90分~100分で充分に語りきれる物語を撮っているはずなのです。ゴダールを見てごらんなさい。彼はほとんどの作品を90分で撮りきってみせています。
しかし、最近のハリウッドの映画は、ほとんど150分ほどのものばかりです。そんなとき、デヴィッド・ロウリーDavid Loweryは、その『さらば愛しきアウトロー』( The Oldman & the Gun, 2018)を93分でぴたりと語り終えてみせる。さすが、と思います。
いうまでもなく、その上映時間の途方もない長さが正当化される作品もないではありません。たとえば、ジャン・ユスターシュJean Eustacheの『ママと娼婦』(La Maman et la Putain, 1973)の上映時間220分を長すぎるとはまったく感じませんし、テオ・アンゲロプロスTheo Angelopoulosの『旅芸人の記録』(O Thiassos, 1975)の上映時間230分も長すぎると感じることもありません。また、コッポラの『地獄の黙示録』(Apocalypse Now, 1979) の特別完全版(2000)の上映時間203分も、決して長いとは感じません。
ところが、さっきもいったように、タランティーノの『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の上映時間161分は無駄に長く感じられてしまう。時間的に弛緩しているという印象を免れがたいからです。そのことをだれも指摘しないので、彼は増長してそれでよいと思っているのでしょうが、それは大きな問題だと思います。
ですから、新人監督たちにとどまらず、タランティーノに対しても、たとえばアイダ・ルピノIda Lupinoの上映時間71分の『ヒッチ・ハイカー』(The Hitch-Hiker, 1953)を見てから映画を撮れといいたくなってしまいます。少なくとも、大学の映画学科などでは、上映時間に対するより真摯な意識を教えねばなりません。
蓮實重彦 はすみ・しげひこ 1936(昭和11)年東京生れ。東京大学文学部仏文学科卒業。1985年、映画雑誌「リュミエール」の創刊編集長、1997(平成9)年から2001年まで第26代東京大学総長を務める。文芸批評、映画批評から小説まで執筆活動は多岐にわたる。1999年、芸術文化コマンドゥール勲章受章。
https://kangaeruhito.jp/interview/14523 90分くらいでちょうどいい 長すぎず短すぎない
70分だと速すぎて金が無駄 >>6
才能かれてくるとつらいもんがある
スコセッシのネトフリのやつとかきつかった
合成技術も中途半端すぎて タイタニック
オシッコ心配だったけど
面白かったから気にならなかった 3時間くらいある映画で死ぬほど退屈だった映画あるから長い映画はトラウマだわ 今の子供って動画すら倍速で見るんだろ?
ゾッとした なるほど、倍速視聴が増えた背景はそういうことか
ついていけんわ デューンとか
ほんとは10時間とかになる予定だったんだっけ お前らって映画見る時20分ごとくらいスマホいじってそうだよなw 倍速視聴はマジで理解出来んわ
時間の有効活用じゃなくて単に集中力ないだけだろ ロードオブザリングは当時小学生だったころはワクワクしながら見れてたけど今の小学生は開始5分で寝てそう >>31
むしろ集中してないから遅くないと見れないんだろ? 映画館で映画見る時は必ずスマホの電源切るしポップコーン買って集中力は切らさないようにしてるけどそれでも長い作品は苦手 映画見始めてもスマホいじって内容分からなくなって途中で見るのやめることまぁまぁあるわ
スマホが悪いよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています