【侮辱罪で有罪となった実際の書き込み】

2020年中に、侮辱罪のみで第一審判決・略式命令のあった事例は、例えば、次のようなものがあります。
●インターネット上の掲示板に「○○(被害者名)
 いじめ大好き 援交大好き DQNの肉便器 特技は股開くこと」などと  
 掲載したもの【科料9.900円】

●インターネット上の掲示板に「××(地名)に出没する○○
 (被害者経営店舗名)勤務の女尻軽やでなぁ笑笑」などと
  掲載したもの【科料9,000円】

●インターネットサイトの被害法人に関する口コミ掲示板に、
 「詐欺不動産」「対応が最悪の不動産。頭の悪い詐欺師みたいな人」
 などと掲載したもの【科料9,000円】

参照:侮辱罪の事例集|法務省