このところ目立つのが、円安によるコスト増を価格転嫁する動き。これまでは資源高が物価上昇の主要因だったが、今後は円安による押し上げも強まる見込み。

携帯電話通信料で追加的にマイナス寄与が剥落することも押し上げ要因となることから、CPIコアは22年10月に前年比で+3%に到達する可能性が十分ある。

コストプッシュインフレは日本経済への悪影響が大きく、持続性には欠ける。時間の経過とともに原材料高や円安による押し上げの寄与が剥落するにつれて、23年後半には急速に伸びが鈍化する可能性が高い。

https://www.dlri.co.jp/report/macro/200751.html

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