中央アメリカ、コスタリカの自然の中で、おいしい生ジュースを作るために果物を集めていたという言語療法士のアントニエタ・モラさん(32歳)は、木の枝にある苔のような物体を目にした。だがその物体は動くのだ。動くのなら苔じゃない。

 おそるおそる近づいて行ったモラさんは、その物体の撮影を試みた。その物体は昆虫のようであるが、これまで見たこともない形状なのだ。

 全身がトゲのようなもので覆われており、緑色と黒のスタイリッシュな縞模様はまるでスケルトンのようにも見える。すごくかっこいいロックな虫なのだ。

https://i.imgur.com/xh9yH6I.jpg

https://m.youtube.com/watch?v=LsXs_8hrZcI&feature=emb_title