環境保全のために肉と魚が学校の食堂から消える 仏・グルノーブル市 -
2022年9月11日, 06:01

フランス南東部のグルノーブル市長はこのごろ、公立学校の食堂のメニューから肉と魚を除外し、ベジタリアンフードのみを提供すると決定をした。仏紙「フィガロ」が伝えている。
同紙によると、「緑の党」出身の市長が環境問題を理由にこの極端にも思える決定をした。公立学校の食堂では今後、基本的にはベジタリアンフードのみを子どもたちに提供することとなる。それでも尚、肉と魚を食べたい人は予め要望を出さなくてはならないという。