女子大生に尿をかけたか 高校教員の32歳男を逮捕 別件のわいせつ事件などを含め3回目の逮捕

女子大学生に尿とみられる液体をかけたとして、千葉県警千葉東署は7日、千葉市若葉区原町、県立袖ケ浦高校教員の八木朋浩容疑者(32)を暴行の疑いで逮捕した。容疑を認めている。八木容疑者の逮捕は3度目。
逮捕容疑は7月13日午後10時40分ごろ、千葉市若葉区の路上で、自転車で帰宅中だった女子大学生(21)に尿とみられる液体をかけたとしている。
八木容疑者は千葉市内のコンビニエンスストアで女性店員に下着を見せつけた容疑で8月16日に逮捕され、翌17日には千葉市若葉区の路上で女子高校生に尿をかけた容疑で再逮捕されていた。
千葉東署の管内では今年1月から女性が液体をかけられる被害が数件確認されているといい、関連を調べている。