「性交経験ゼロ」の若者が増えている…「性の不活発化」とどう向き合うべきか

2017年調査では性行動の経験率だけでなく
「今までに性的なことに関心をもった経験があるか」への回答で
中高生で低下が著しく、また、「交際相手がいる者」の割合も大きく低下しています。

性交経験という実際のアクションだけでなく、心理的な側面で
「性に関心がない」という意思表示をする若者が増え(中学生男子では50.6%、同女子では68.4%)
また、性に対して「汚い」「暗い」といった否定的なイメージも強くなってきています。

子どもたちがそう思うということは、今後の性行動の不活発化をさらに進め、未婚化・晩婚化とも間接的につながってくるだろうと思われます。

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/94177