ニート「よし...3年ぶりに外出るか...」・どこに行く?>>2
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ニート「よし...3年ぶりに外出るか、前は人混みで吐いちゃったから気をつけないと...」
・どこに行く?>>2 ニート「よし...思い切ってヒトカラに行くか!」
〜〜〜
ガチャ
ニート「あの〜」
店員「お客様何名でしょうか?」
ニート「ひ、ひとりですっ!」
店員「...は、はいwごゆっくり〜w」
ニート(あぁ...死にたい)
ニートは何曲かアニソンを歌って外に出た
次はどこに行く?>>8 ニート(腹も減ったしメンタルも傷ついたしコメダで休憩するか...)
〜〜〜
ガチャ
ニート(ここは店員さんに気さくに話しかけてコミュ力を鍛えよう!)
ニート「ど、どもです〜w」
店員「え?えっーと...お客様お一人でしょうか?」
ニート「!?はっ!はい!」
客「あいつマジかよw」
客「うわーくさそう」
ニート「...すみません帰ります」
店員「えっ?あっ!はい!またのお越しを?」
このままだとニートは自殺してしまう
メンタルを回復させよう 短小粗チンの童貞ニートって大衆浴場嫌ってそうだよな ちんぽより体格で格差感じて自信なくすのがニートだぞ ちん長とか体格差よりもグループ客とか見るとうわああってパニックになるわ
安価ならst ニート「もう辛い、気持ち悪い、あぁ泣きたい
こんな時は銭湯で気分転換だな...」
〜〜〜
カラカラカラ
ニート(ふぅ...とりあえずまずシャワーっと...おっ何人かいるな...って、あの奥のおっさん明らかにヤクザだろ、全身刺青とか怖いなぁ〜)
ヤクザ「おい兄ちゃん、何見とんねん?あぁ!?」
ニート「ひぃぃぃ!!!ごめんなさい!僕あのそのえっーとあの、ごめんなさい!えっーと、ハァハァハァ...あの筋肉...凄いですね...w」
ヤクザ「おおぉ...そうか...」
ニート「ははっ...」
ヤクザ「...」
ニート(ん?このおっさんデレてね?これはワンチャン...)
ニート「お隣失礼します!」
ヤクザ「お、おう..!」
ニート「...」
ヤクザ「...」
〜〜〜
その後20分くらい無言だった
久しぶりに人と会話できて嬉しかった
もう帰ろう、今日は疲れた
明日は夜の街に行こう ニート「昨日はなんだかんだ楽しかったな...案外外も悪くないかも...そろそろ頃合いか!俺は男として一皮剥けに行くぞ!」
〜〜〜
ニート(おお、これが風俗か...看板を見ただけで拒絶反応が...いや!今日で俺は変わるんだ...よし!いk
リア充「あっ!先輩ここっスよ!最近見つけたんスけどマジで最高っスよココ!」
リア充先輩「フーン、ここがねぇ...」
ニート(!?この声は!)
リア充「って!え?お前智樹?」
ニート「......ぁ..」
リア充先輩「なんだ知り合いか?」
リア充「はいっ...こいつ中学の時不登校だったんスけど、正直言うと死んでると思ってたんスよwいやー智樹君久しぶりw」
ニート「...ぁ..ぁ..あ!ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああぁぁ!!」
〜〜〜
ニートは咄嗟に路地裏に逃げた
さあこれからどうする? >>29
ニート「ぜぇはぁ...ぜぇはぁ...」
ニート(パニックになって交番に来てしまった...どうしよう...)
警官「ん?君どうしたの?」
ニート「あっいやえっと...なんでもないんです、パニックになってつい...すみません、邪魔しちゃって)
警官「は?何でもないことないでしょ、それとも冷やかしか?ん?」
ニート「ほんとごめんなさい!!!!」シュバ!
〜〜〜
ニートは全力疾走で逃げた
ここで家に帰ったら死ぬまで引きこもりそうな気がする、どうにかしないとダメなんだ...どうしよう! >>35
ニート「はぁはぁ!はぁはぁ!」
ニート(ん?こんな人気のないとこに野良猫か...俺の好みの三毛か...もう家にもどこにも行きたくない...今日はこいつと一緒に寝るか...)
ニート「にゃーにゃーぉ!」
猫「...」トボトボ
ニート「...」
〜〜〜
猫は無言で去って行った
ニートは冷静さを取り戻した 家に帰りたくない
ニートはどこで夜を明かす?>>42 >>42
ニート(とりあえずネカフェで夜を凌ぐか...でもこれからどうしよう...家に帰るのが賢明なんだろうな、でもこのまま帰ったら待ってるのは孤独死だけだ...!)
〜〜〜
ネカフェで朝を迎えたニート
親から鬼電がシツコイ
電話に出る?出ない?>>45 >>45
ニート(俺はいつまでも親の庇護を得る子供じゃないんだ...もう俺は一人で生きていこう...今までごめん母さん、俺はもう変わるんだ!)
〜〜〜
1年後
智樹「あ、先輩おはようごさいます!」
智樹の先輩「おう、お前よく頑張るなぁ」
智樹「僕みたいなの雇ってくれた社長への恩返しがしたくて...」
智樹の先輩「ま、程々にやれよ」
智樹「はい!」
完 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています