明治大学の宮下芳明教授は、画面を舐めることで映っている料理の味を出力することができる
ディスプレイ「テイスト・ザ・テレビ(TTTV)」が開発した。多感覚な視聴体験の実現に向けた
新たな一歩となった。
TTTVには10個の容器が備わっており、そこには様々な飲食物を液状化にしたものが充填されている。
これを味センサの測定に基づき混合噴霧することで、映し出された料理の味を再現。料理を味見する
だけでなく「ソムリエ訓練」や「味覚クイズ」など多彩なコンテンツが楽しめる。

https://jp.sputniknews.com/20211223/9843598.html
https://i.imgur.com/KPPCFQ3.jpg
https://i.imgur.com/FbdIPew.jpg