(´・ω・`)いま手元にある30年以上前の中島らもの本にこう書いてある
おたくというのは一本のアニメを理解するために
フィリップ・K・ディックから南方熊楠まで読んでしまうような、そういう人種だと

なんとなく分かる気がする
その頃のヲタクというのは妙な知識と視点で漫画だのアニメだのを見ていた気がする
気がするとしか言いようがないのはわしが当時生まれていないからだ

しかしこうした排他的な知識の結界の中にそういう娯楽があった時代というのはもう終わったのではないか
陳腐化したと言いたいわけではない、良いことなんだろう
だが月並みな感想としてとにかく今はコンテンツの消費が早すぎるのではないか
もっと味わって見なさい