〜前回のあらすじ〜
突然無茶を言い出したるるさんのために、クルリはきびだんごひとつで命を懸ける覚悟を決めたのだった。

クルリ「豪華クルーザーで鬼ヶ島に凱旋です。クルリがお金持ちで良かったですね、るるさん」

るるさん「どうでもいいけどあらすじ間違えてるよ。るるさんはクルリにこれあげるから付いてくるなって言ったのに」

クルリ「あっ、あれ鬼ヶ島じゃないですか?おっきいですねぇ〜!」

るるさん「聞けよ人の話」

鬼「オニッ、オニッ」バタフライでクルーザーに近寄ってくる

クルリ「ゲエー!?相撲取りのような恵体に牛のような角……あんなのリキシマンとバッファローマンが合体したようなもんじゃないですか!
   一人モーストデンジャラスコンビですよ、一人モーストデンジャラスコンビ!」

るるさん「クルリって一体いくつなの」

鬼「オニッ」クルリの身体を背骨からふたつに折り畳む

クルリ「ギョエ〜〜〜!せめて前側に……前側に畳んでください!」

るるさん「なんでそれで喋れるのか」

鬼「オニッ……」なんだこいつきしょ……みたいな顔をする

いきなりのピンチです。どうやってここから逆転するのか楽しみですね。
次回、るる太郎。「ここが墓標だ。貴様の罪を数えろ」に続く。来週もまた見てくださいね。

※訂正とお詫び
正確にはモーストデンジャラスコンビはリキシマンとブロッケンJr.のコンビでした。訂正とともにお詫びいたします。