19日(現地時間)、ウクライナ軍は、ルガンスク地方において、「トーチカU」ミサイルシステムから発射されたミサイルを、携行地対空ミサイル「スティンガー」で撃墜したと明らかにした。

「トーチカ(OTR-21)」はソ連時代に開発されたロシア軍の自走式戦術弾道ミサイルであり、NATOのコードネームでは「SS-21 スカラベ」と呼ばれる兵器だ。

ウクライナ国防省は公式SNSにおいて 「我が国の兵士は、ポパスナ近郊で、携帯型防空システムMANPADS(スティンガー)でトーチカ-Uを撃墜した」とし、「このミサイルはスティンガーMANPADSで簡単に落とせることがわかった。戦士たちの活躍には驚かされるばかりだ」と伝えている。

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