オミクロン、第6波の傾向や具体的症状は 保健所長に聞く

−第6波の傾向は。

「感染力が強いオミクロン株に置き換わりが進み、市内でも感染者の約8割を占めると考えている。これまでの株と異なり、ウイルスが喉など上気道で増殖するのが特徴だ。そのため肺炎の発症などで重症化する割合は、第5波の中心だったデルタ株より低いとされる」

−具体的な症状は。

「せきや鼻水、急な発熱などがあるが、症状そのものは軽い。無症状者も多いと考えられる。また、デルタ株と比べて市販の解熱剤が効きやすく、ほとんどは服用すると熱が下がっている。保健所では解熱剤への反応を、オミクロン株かどうかを見分ける参考にしている」

https://www.kobe-np.co.jp/news/himeji/202201/0014987906.shtml

ただの風邪じゃん