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鈴鹿市の県道で軽乗用車が支柱に衝突炎上 車内から1人遺体

5日朝早く、三重県鈴鹿市の県道交差点で軽乗用車が道路脇の支柱に衝突して炎上し、焼けた車内から1人が遺体で見つかりました。
警察が遺体の身元の確認を進めるとともに、事故の詳しい状況を調べています。

5日午前3時45分ごろ、三重県鈴鹿市住吉の県道の交差点で、ドライバーから、「自分の車を追い越した車が事故を起こして火が出ている」と警察に通報がありました。
消防が現場に駆けつけたところ軽乗用車が炎上していて、火はまもなく消し止められましたが、軽乗用車1台が全焼しました。
焼けた車の運転席からは1人が遺体で見つかり、警察が身元の確認を進めています。
警察によりますと、通報したドライバーは、軽乗用車が道路脇の支柱に衝突するのを目撃していて、支柱は折れた状態だったということです。
現場は片側1車線のT字路交差点で、警察は軽乗用車が単独事故を起こした後、出火したとみて、詳しい状況を調べています。