4月1日から新宿・歌舞伎町のホストクラブの多くが、「売り掛け」と呼ばれる“ツケ払い”の完全廃止を始めました。

「売り掛け」問題を受けて、歌舞伎町から撤退する店もある中、「青少年を守る父母の連絡協議会」の玄秀盛代表によると、ホストクラブを訪れる女性客にも変化が出てきているといいます。

「青少年を守る父母の連絡協議会」玄秀盛代表:
“立ちんぼ”がどんどん増えています。10人20人とどんどん日増しに増えているし、それに伴って男性の買春ですよね。それがもう20~30人をゆうに超えています。

売掛金の廃止が決まって以降、「路上売春」いわゆる“立ちんぼ”をする女性たちが急増しているというのです。

「青少年を守る父母の連絡協議会」玄秀盛代表:
大阪から5人組とか、大阪からの“立ちんぼ”がよく。自分たちはアウトリーチしながら調べていますけども。しゃべってみたら関西弁やと。10日で100万程握って帰ります。
そういう子らが大阪に帰って(他の子に)言っているものだから、大阪からどんどんバスタ(夜行バス)を利用して来ます。

地方でホストにハマった女性らが、お金を稼ぐことができる場所として、大久保公園周辺に集まっているといいます。

「売り掛け」廃止で揺れ動く歌舞伎町。完全廃止の導入で、今後どのように変わっていくのでしょうか。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b49d26148dcca31ea1440c1941899201b8c913ae?page=2
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