建設中と思われていたサグラダファミリアが、実は15年前に既に完成していたことが発覚しました。

この事実は、アントニ・ガウディの元の設計図の詳細な分析により明らかになりました。
「設計図には、これまでの解釈とは異なる詳細が記されており、建築作業は2009年には完了していた可能性が高い」とチームのリーダーは述べています。

これを受けバルセロナ市民や観光客からは「こんなに長い間、何を建設していたんだ?」と疑問の声が上がっています。
しかし、研究チームは、現在の建設作業はガウディのオリジナルの設計を「改善」するためのものだったと説明しています。