ある日 朝起きたら男子の心の声が聞こえるようになっていた…


男子1「(こないだの文化祭ライブめっちゃかわいかった…)」

男子2「(近くにいるとくっそいい匂いするわ)」

男子3「(彼氏いるんかな…めっちゃうらやましいわ)」

喜多ちゃん「はあ…」

喜多ちゃん「(なんでこんなことに…ていうかこんな心の
声聞こえてもうれしくないし…正直うっとうしいだけ…)」

ぼっち「喜多ちゃんどうかしましたか、なんか気分悪そうな顔しているような」

喜多ちゃん「あ、ううん、なんでもないの、ごめんね心配かけちゃって」

ぼっち「…?」