今年1月、札幌市白石区で、当時交際していた10代の女性の顔を殴るなどしてけがをさせたとして、25歳の男が逮捕されました。

 傷害の疑いで逮捕されたのは、住所不定の25歳の建築作業員の男です。
 男は、1月23日午前8時ごろ、札幌市白石区の自分の妹が住むアパートの部屋で、当時交際していた10代の女性の顔を殴るなどし、左目の周辺に打撲を負わせた疑いが持たれています。
 警察によりますと、当時、男は「一緒にたばこを買いに行こう」と女性を誘ったところ、断られて激高し、犯行に及んだということです。
 事件後、男は女性がいなくなったため、警察に経緯を説明したことで、警察は事件を把握。
 警察は、裏づけ捜査を進め、容疑が固まったため男を逮捕しようしていたところ、12日午後、男が出頭してきたということです。