希少ゴキブリ殺せば「懲役5年」
https://news.yahoo.co.jp/articles/c8d19768a8560f9745d2ca34c4e25a3ab029fd28

 環境省は1月、種の保存法に基づいて「国内希少野生動植物種」に新たに「リュウジンオオムカデ」と、与那国島に生息する「ウスオビルリゴキブリ」、宮古島に生息する「ベニエリルリゴキブリ」の3種を加えると発表した。
これらは、トキやヤンバルクイナ、イリオモテヤマネコらの“人気者”たちと肩を並べることになった。

 指定を受けた動植物は採取したり、捕まえたり、売ったり、殺したりしてはいけない。
もし違反した場合は、5年以下の懲役もしくは500万円以下の罰金、もしくはその両方が課せられる。法人の場合は、さらに1億円以下の罰金の可能性もある。