みさえ「あなたが見ず知らずの子どもを庇って事故にあったと聞いた時は驚いたわ。私たちが病院に駆けつけた時、あなたは既に植物状態だった」

しんのすけ「父ちゃん、オラたちは上手くやってるゾ。母ちゃんもひまわりもシロも今まで以上に良い子になったんだゾ...だから...早く元気になってよ...父ちゃん」

しんこ「...やはりこうなったか」

みさえ「あなた...聞いたわ。搬送中に私たちのことを...『もしオレに何かあったら、二人を頼む』なんて...らしく...ないじゃない...」

ひろし「...」

胸が痛いわ