米博物館、人間の脳256個収集 白人優位の主張、裏付ける目的

 【ワシントン共同】20日付の米紙ワシントン・ポストは、ワシントンでスミソニアン協会が運営する自然史博物館が、人間の脳256個を含む6万5536以上の人体の部位を保管していると報じた。
 脳の大半は黒人や先住民など有色人種のもので、白人が優れているとの主張を裏付ける研究目的で収集され、遺族らへの返還は進んでいないという。

(以下略、続きはソースでご確認ください)