「日本代表のライバルとは…」韓国代表、サウジアラビアに勝利も不満噴出

韓国代表は日本時間12日深夜、国際親善試合サウジアラビア戦で1-0と勝利。
ユルゲン・クリンスマン監督体制のもとで初白星を飾ったが、
韓国国内では代表チームに対する不満が噴出。日本代表との比較論も沸き起こっているようだ。


韓国メディア『スポータルコリア』は試合後、
「クリンスマン監督の安心は早い!初勝利にファンの反応は冷ややか」と見出しをうち、
「勝っても嬉しくない」「引き分けのような気分」「単なる1勝」「日本代表と大違い」など韓国国内の世論を特集。

同メディアも、アメリカでの在宅勤務や、
代表メンバー発表で記者会見を実施せず報道資料を配布にとどめたクリンスマン監督の対応を
「誠意ある姿ではない」と批判している。

またドイツ代表とトルコ代表を下した日本代表にも言及。
「クリンスマン監督の初勝利は、日本代表の比較対象にもなったが、
多分もう韓国代表のライバルとはいえない」と綴っている。