あおり運転を後悔しているか尋ねたところ、56.5%が「後悔していない」と回答した。したことがある人に具体的なエピソードを聞いたところ、「あおり運転されるほうが悪いことが多い。早く進まないのであれば後ろに道を譲るべきだ」(50代男性、福岡県)、「あおり運転の意識は無かったが、車間距離を詰めすぎて同乗者にあおり運転になると言われた」(60代男性、三重県)、「相手が危険な割り込みをして来たため、指導するために追いかけた」(50代男性、兵庫県)などの声が聞かれた。

追越車線をゆっくり走ったり、割り込みをされたりしたことを理由に、自分はあえてあおり運転をしたと正当性を主張する声が聞かれた。
https://www.sankei.com/article/20230405-KXQDCB45ERLKTFXWRJO6EQCDPE/