俺「ウクライナの件・・・・だろうか?」

プーチン「!!・・・・なぜ分かった・・・・ここにニュースが見れるものはないはずだが」

俺「ニュース?国からの検閲がある情報媒体に頼るほど私は愚かではない・・・・ここに入れられた20年前の『あの日』の時点で私は30年先の未来を予想していた。君たちロシアはウクライナに進軍するも苦戦し私に助けを求めにきた・・・・・そして私はこう答えるだろう・・・・・『断る』」

プーチン「・・・・そうか。無理な頼みをしたお詫びにこれを渡そう」スッ(ウクライナ義勇軍に参加した日本人のリスト)

俺「なんだね?こんな紙切れじゃ退屈しのぎにも・・・・・・これは」

プーチン「・・・・これは予想してたか?」

俺「いや・・・・まったくの予想外だ!!!そうか・・・『ヤツ』が生きていたのか・・・・!」

プーチン「気は変わったか?」

俺「君の交渉の上手さに敬意を表そう・・・・いいだろう。手を貸そうではないか・・・・楽しみで仕方ない・・・・久しぶりの『ヤツ』との再会が」(あの日『ヤツ』に付けられた胸の傷を撫でる)