寺を訪れた女性にわいせつな行為をしたとして、栃木県警佐野署は19日、栃木県佐野市、僧侶の男(83)を強制わいせつの疑いで逮捕した。

 発表によると、僧侶は5月9日午後1時頃、寺の敷地内を散策していた県南の女性(32)に声をかけ、お堂に連れ込んで「修行のため」などとズボンを脱がせ、木の板で女性の尻を3、4回たたいた後、手でなでた疑い。

 2人に面識はなく、女性は翌日、同署に被害届を出した。僧侶は調べに対し「3回ぐらいたたいたが、手でなでてはいない」と容疑を否認しているという。

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