ヤンキース、貧打過ぎて打撃コーチ解任
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ヤンキースはこの試合に敗れ、カブスとの3連戦は1勝2敗で負け越しとなった。試合後、球団側はディロン・ローソン打撃コーチを解任した。ブライアン・キャッシュマンGMは「記憶にないほど苦戦している」と打撃陣を評した。 ヤンキースでは6月3日に攻撃の要であるアーロン・ジャッジ外野手が負傷離脱したが、チームはそれ以降の30試合でメジャーワーストの打率2割1分6厘と大苦戦。前半戦を終了した時点では2割3分1厘と、タイガースと並んでメジャーワースト2位となっている。
6日のオリオールズ戦で1-14の大敗を喫したヤンキースは、7日のカブス戦でも0-3で敗れていた。2得点以下に終わったのはジャッジが負傷してから12回目で、シーズン全体としては30回目。キャッシュマンGMは8日の時点で打撃コーチ解任を決めたという。後任は後半戦開始の14日までに球団外部から採用すると述べた一方、打撃コーチ補佐は続投との意向を示した。
キャッシュマンGMは慎重に検討した結果、今回の決定は必要だったとし、「うちの攻撃陣は記憶にないほど苦戦している。ディロンに公平を期して言うなら、負傷者が複数出ていたことは確かだ。だが、総合的に見ても結果が出ておらず、後半戦に向けて多少の入れ替えを行うことが最善と判断した」と述べた。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています