その少年もサキュバスを愛したのだ

そのサキュバスは少年が青年になり大人になってもずっと側にいたのだ

それから何十年経過して少年は老人になって末期の癌で入院して昏睡状態になってしまうのだ

死ぬ間際の瞬間…その老人はふっと目を開けるのだ…

すると昔と全く姿が変わってないサキュバスが近くで泣いているのだ

「あぁ君は本当に昔と変わらず美しいよ」とニコリと笑いサキュバスの頭を撫でるのだ

こんな物語を今思いついたのだ