次の日
ハルヒ(300kg)「おはよー、キョン」ズシンズシン

キョン「!?」

ハルヒ(300kg)「なによその反応、あんたデブが好きなんでしょ!喜びなさいよ!」

キョン「お、おい古泉…一体どうなってるんだ」コソコソ

古泉「おそらく…涼宮さんが何らかの理由で太りたいと願ったのでしょう。涼宮さんの願いは現実になりますからね」コソコソ

キョン「まさか昨日の冗談を間に受けたんじゃ…って何も俺の好みの体型にならなくても」

古泉「そういうことでしたか…涼宮さんはあなたのことが大好きなんですよ。だからあなたの好みの体型になるように願った」

キョン(そうだったのか…ともあれ、元のハルヒに戻さなければ恋愛なんてできっこない)

キョン「ハ、ハルヒ、あのな、昨日のは冗談で実はガリガリな女の子が好きなんだ」

ハルヒ(300kg)「そ、そうなの…?…なんだか気分が悪いから早退するわ」シュン ドスンドスン

次の日

ハルヒ(15kg)「お、おはよ……キョン……」ヒョロ

キョン「お、おい!…あぁ、なんて素直で可愛いんだ!もう結婚しよう!」チュー(キスをする)

ハルヒ(15kg)「!!!」パアッ(恍惚)

古泉「まったく…幸せすぎて見てられませんね」
END