なんで日本の家って石造りの家少ないの?
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木と違ってジメジメするからじゃない?
梅雨に耐えきれないでしょ >>4
逆にジメジメしてたら腐りやすいし、虫にも食われやすくない? >>5
腐ったら建て替えればいいってことだと思う
石は木と違って湿度を吸ってくれないから屋内の快適性が低くなるし温度変化を中に伝えやすいから日本ではあまり快適じゃないらしいよ 日本家屋は高床式
湿度は全ての悪なんだよね
皮膚病になるし食べ物腐るし害虫寄ってくるし >>9
にしても無さすぎるよね
べつに全部石造りにするんじゃなくてハイブリッドでもいいのにそれすら無い >>12
ハイブリッドということなら土台の部分は石になっている家は多いと思うけど
それに例えば昔の街や村で考えた時に木でうまく家を建てるノウハウが確立してるのにあえて石を選ぶ人はあんまいないんじゃないかな 重いし硬くて加工が大変だ
現代の建築物ならコンクリートに取って代わられてるから今更立てるはずもなし >>12
そもそも石造り=優れているとか思ってそう >>14
耐年性で言えばトップクラスだろ
ギリシャ時代から残ってる木造の物なんて無いだろ >>13
重くて硬くて加工が大変な物をなぜヨーロッパ人は選んだの? >>16
さっきの湿度の話で言うとヨーロッパは大陸だから日本より乾燥しているだろうからまずそこじゃないかな?
調べたらヨーロッパは地質的に石材が手に入りやすいけど木材にできるような大きな木が育ちにくい範囲が広いというのも理由らしい >>17
木が多いのは確かだけど石材のほうが豊富な地域もちらほらあるよね?にも関わらず石がほとんど使われてないのはなぜ?
それに戦後は一気に鉄筋コンクリートが主流になったことから木より石に近い素材のほうが家に向くってことはわかるよね >>18
石と木の利点と欠点を比べると
石
耐久性が高い火災に強い
地震に弱い湿度に弱い加工が困難
木
対湿 加工と立て替えが容易い
火災に弱い 石と比べると耐久性に欠ける
だけど日本ではさっきも書いたように木材の方がとにかく石材より安いし地震で崩れる危険があること・暮らしの快適性の面では家として建てて住むには木の方が向いていたってだけじゃない?
エアコンが普及してコンクリートの家でもある程度快適に住めるようになり 鉄筋コンクリートである程度耐震性も担保できるようになった ってとこまできてようやく今木以外の選択肢が現実的になった段階だと思う
何より石の耐用年数というメリットは100年単位の話だから人間の時間感覚では実感しにくいしどうせ簡単に立て替えられるならあまりこだわるべきところではないと思うよ >>19
だとしたらヨーロッパで木が選ばれなかったのはなんで?木ならヨーロッパにもたくさん生えてるよね。建築コストが安い木が普及しなかったのはなぜ? 頻繁に建て替えるからそうなっただけかもしらんが
日本だと古くから新しい方がいいって思想もある >>20
まずヨーロッパで木が選ばれなかったというのはあまり正しくないように思う
ヨーロッパでも木材が豊富な地域では木の家はそれなりにある
歴史的遺構として残っていないのは石の方が単に後に残りやすいからだよね
そして上にも書いたけどヨーロッパは気候的に建材に適している木が日本より少ないし石が日本より相対的に安価だったらしい
さらに地震が少ないことで石の家のデメリットが軽減されたことから石を日本より選びやすかったってことになるんじゃないかな >>21
割と古いもののほうが好まれる方だと思うけどね?神社とか仏も汚いまんまでピカピカにしないじゃん他の国と違って ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています