まずリズムは、TR-808などの「TR」シリーズを使用
ハード音源ならRolandのSC系
4つ打ちのハウス系を基にする

上モノのメインは、リフやシーケンスパターンも含めエレピで、E.Gtはコードの補佐程度
上モノのリズムは、「付点8分+付点8分+8分」の
弾んだ感じが多い
シンコペーションも多用されている

コード進行は、サビなどの肝心な所では、マイナーから入ってメジャーで終わる
具体的には、Cメジャーキーの場合、「Am→F→G→C」…みたいな感じ
和音記号では、「Ⅵm→Ⅳ→Ⅴ→Ⅰ」となり、これは、「Ⅰ→Ⅵm→Ⅳ→Ⅴ」の逆循環

突然的な転調も多く、たとえば、Fメジャーキー → Dメジャーキーでは、主調の平行調の同主調なので、そんなに遠隔調という感じはしませんが、上述の通り、逆循環を伴ってますので、
「F:Dm→B♭→C→F」→「D:Bm→Bm→G→A」などとなり、「F」→「Bm」のところが、増4度(減5度)の、唐突な進行になる
このような転調を意識的に加えると良い