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2023/06/10(土) 18:04:56.228ID:yMJNRTpna1・9倍の速さで成長
「22世紀ふぐ」は、ゲノム編集技術により一般的な品種の1・9倍の速さで成長するよう品種改良されたトラフグ。市は令和3年12月にこのトラフグを返礼品に採用、今年3月末までに約150件、約450万円の寄付が集まっている。ツイッターには、寄付をした人から「うまい」「身が厚くプリプリ」などの投稿があり、返礼品に満足している様子がうかがえる。
このトラフグに対し、市民の女性2人が返礼品として扱わないよう求める請願書を市議会に提出。請願書は、国の安全審査のみで返礼品としたことなどを問題とし、安全性が確認されるまで返礼品から削除するよう要望している。
SDGs実現技術
この請願書に対し、消費者団体「食のコミュニケーション円卓会議」が市議会議長らに意見書を提出。「ゲノム編集技術はSDGsを実現するために国の『バイオ戦略2019』にも位置付けられた重要な技術。社会の中で活用されなければその価値を発揮できない」とし、返礼品としての活用継続を求めた。代表の市川まりこさんは「ゲノム編集フグが嫌な人は食べなければいい。なぜ食べたい人の選択の自由まで奪おうとするのか。消費者の選択の自由が科学を無視した間違った不安情報によって理不尽に奪われようとしている状況は看過できない」と話す。