・生きることに定義付けしたりするけどそれは個人が勝手に持ち寄った価値観で生と死、善と悪のような二元論など存在しない。全ての者に平等なのは死だけ。

・人は生きている以上苦しみ、悩む。しかしその中にこそ光もある。私たちは血を吐きそれでも夜を超えて飛ぶ鳥だ。生きていくことにこそ幸福は見出せると、何度でも、でもそれでもと、諦めずに飛び続けるのだ。

・これだけ完成された社会というシステムが存在するだけで奇跡。差別や区別、生や死の議論など無意味で、何もやれることなどない。ただそこに順応して生きて死ぬだけ。