住友金属鉱山、28年にもリチウム生産 独自の抽出技術

住友金属鉱山は2028年にも電気自動車(EV)用電池などに使うレアメタル(希少金属)のリチウム生産を始める。
純度の低い原材料から高効率でリチウムを抽出できる独自の技術開発にめどをつけた。
海外の資源開発大手を軸に今後協議に入る。
経済安全保障上の重要物資であるリチウムは安定調達が課題だ。
新技術をテコに海外勢がほぼ独占していた権益の確保に動く。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC020AS0S3A400C2000000/