ネットで「伏線回収」ってよく言われてるけど専門的には間違った用法
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>>3
たとえばダークベイダーは何者なのか?が謎
主人公のオヤジだった!が謎の解明 寄生獣のこの人物は人間なんだけど
だから会議で正面を見ているし
寄生獣をあぶりだす包囲網から逃れるのも容易 http://iup.2ch-library.com/i/i022975700715874011270.jpg
あとでこの「あんた」が寄生獣じゃなくて人間とわかるんだけど
そういう意外な展開より事前にさりげなくヒントを出してる
包囲網を抜けるのが容易なのは人間だから >>15
たとえばあれはなんだ!は謎
実はUFOだった!とわかるのが謎の解明
「あれはなんだ!」は別に伏線じゃないし
UFOだった!は伏線回収じゃない 謎と解明という関係では別に合ってる
ただ伏線てのはあまり謎として提示されていないものを指す 「空に浮かんでるあれはなんだ!」は別にそれがUFOであることのヒントにはなってない
よって伏線じゃない ヒントを出しとくというかそれ後出しジャンケンじゃんって言われない為に事前にこっそり仕込んどくってことかな >>18
単純な例を出したけど大体が「謎の提示」と「謎の解明」を伏線と言ってる 例えるなら
ノックスの十戒の中にある「犯人は物語の序盤に登場していなくてはならない」ってのが伏線でしょ? 伏線って後でわかった時になるほどあの時のあれはこのにつながるのかってなる奴だろ >>19
そんなことねーよ
寄生獣だって「なぜ包囲網を抜けるのが容易なのか?」という謎にはなってるだろ
謎と伏線は両立するんだよ 聞いてきた
伏線とは、物語の中で後に重要な役割を果たす要素をあらかじめ仕掛けておくことを指します。例えば、物語の冒頭で何気なく言われたセリフや描写が後に重要な意味を持ってくる、あるいは登場人物の台詞や行動が後に物語の展開を導く、といったようなものが挙げられます。伏線は、物語の展開をより面白く、複雑にするために使われるテクニックの一つです。 回収はこんな感じ
伏線回収とは、物語の前半などで仄めかされた伏線(ストーリー展開において後に重要な役割を果たすもの)を後半で回収し、物語を完結させることを指します。伏線回収によって、物語の結末が予想されることで、読者や視聴者にとってより納得感のある物語が生まれます。また、伏線回収は物語の複雑なストーリー展開において、読者や視聴者が物語の流れを理解しやすくする役割も担っています。 >>23
いや登場だけじゃヒントじゃない
だが犯人が後のほうに出てきて直後に犯人でしたと言われても
書きながら足したようになるわな
読者が推理する時間的猶予も少ないしそういう意味でフェアじゃない ワンピースとはなんだ?が伏線だと言ってるようなものか >>27
>>28
どこで聞いたんだよ間違ってるぞ >>30
そう
ワンピースは何なのか?は謎
ワンピースの正体がわかるとこは謎の解明
ワンピースの正体のヒントをあらかじめ出したら伏線 もっとわかりやすいのは
サスペンス劇場とかで犯人が凶器を捨てるところを強調しておいて
物語を進めることとかな
読者も常に気にしていて
いつまた使われるか待ち構えてるような状態
作者もほったらかしにして読者も後から調べないとおぼえてないのは
話つなぐ貯めに空けてあるだけ >>1
広川のはというふうにお前が言う謎が解けたと同じだと思うんですが
後藤「包囲網抜けるの容易いだろ」広川「君もな」→後藤は超強い、広川は人間だからX線検査素通りできる 俺的には何気ない言動が後に実は〇〇だったが伏線だと思ってる >>27
これ単なる前振りじゃん
前振りは必ずしも伏線ではない >>28
伏線回収されても物語が完結するとは限らないし
こんなの伏線回収じゃないよ >>34
謎と伏線は両立する
貼った画像は「広川は何者か」という謎
「なんで広川が包囲網を抜けるのが容易なのか」という謎にもなってるが
人間であるというのちの意外な展開のヒント、つまり伏線にもなってる 伏線は話を複雑にするために用いられるんじゃない
あらかじめヒントを出しておくことで意外な展開を突拍子ないものと
感じさせないよう、そして読者が推理する余地があるように配置する >>40
あーね理解ったわ
もしよかったらダースベイダー→アナキン以外の誤認伏線回収の例あったりする?
それで完全にお前と通じ会える気がする
>>35みたいな認識も合ってる? >>32
これが正しい用法なんだけど
ネットじゃ「ついにワンピースの正体がわかる伏線回収!」みたいに間違って使われる >>41
どっちの意味で使っても差し支えないと思うけどなぁ
まぁ安易に伏線回収だのなんだの言ってくるワンピ信者のイメージがあるが >>35
伏線はヒントであって何気ない言動がヒントになってたら伏線だな >>44
素人が間違っててもあんま問題ないかもしれんが
専門家にとっては伏線と謎は機能がまるっきり違うんだよ >>1の言いたい事はわかるがそんな理由で伏線回収とか言ってんのワンピガイジぐらいしか見た事ねぇ >>47
進撃の巨人でもなんでもよく伏線回収だとかなんとか言われてるぞ 進撃の巨人でわからなかったことが後から説明ありきでわかると伏線回収はよく言われてたな 謎は興味を引くために使われる
あと、解明した時のショックをと盲なう面白さを出すために使われる
エヴァで言ったら一話で「あれが…エヴァの本当の姿」と言われるが
映像ではぼかされて謎にされるよね
本当の姿を見たくて視聴者は続きを見るし本当の姿がわかった時
ショックとともに面白さが生じる そう考えるとマトリックスって凄い作品だよな
1個も伏線ないのに周囲が勝手に深読みする
パート1で全部本当のこと話してんだよでも誰も信じない エヴァで言ったら使途とは何なのか、謎を提示するから視聴者は先に興味を持つ
のちに「生命の実を食べたもう一つの人類」と解明されたときにショックを伴う面白さがある 小説の冒頭が「あれはなんだ!」ではじまったら
読者は「あれ」の正体に興味持つだろ
謎の機能はそういうことだよ BLEACHの一心がコンに対して「俺は一度もお前のことを一護とは呼んでない」とか言い出したのは伏線回収でいいっすかね
どう見ても後付だけど うしとらの4章で槍に文字が刻まれてることに潮が気付くも擦り減ってて上手く読めない
↓
後に獣の槍誕生にまつわる場面で「我属在蒼月胸中到誅白面者」と刻まれる
さらに槍誕生を目撃したとらが何かを思い出しそうになったのは元槍の使い手であることの伏線だった
みたいな綺麗な仕掛けが良い例だと思う >>57
ブリーチのそこ読んでない
「アラレちゃん」でガッちゃんがのちに神がはなった天使であり
文明を食いつくすために送り込まれた破壊兵器だと判明するけど
天使みたいな羽根が生えてて空を飛ぶとかそういうのがヒント、つまり伏線
天使っぽい何かがなかったら「天使でした」と急に言われても「はあ?」だろ >>58
槍の文字が読めないのにヒントになってないだろ
それは謎だよ
「何と書いてあるのか」が謎でのちに解明される ミステリでも「犯人は誰か」という謎を読者が推理するヒントを与えておくのがフェアとされている
そのヒントが伏線 なるほどなぁ
成果を出してないのに恋愛を放棄してる恋愛マスターの言うことは一味違うわ
池沼女にモテる方法も教えてくれると助かる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています