舎弟「このガキどうします?」男「>>4」
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女の子「…………」
舎弟「取り立てに行ったんですけど、夜逃げされちまって……」
舎弟「家に残ってたのはこのガキでした」
舎弟「ま、あんな親のもとに生まれたのが運の尽きってことで」
舎弟「こいつで稼いで返済って感じですかねぇ?」
男「>>4」 連投してまで安価取りたかったのにスレタイ読み間違えって…恥を知れ 男「玄関のカーペットの下に入れておいたわよ」
舎弟「……え?」
男「よく聴いたらカギじゃなくてガキだったわ…」
舎弟「兄貴たまに耳遠いっすもんねぇ」
舎弟「そんで改めてこのガキどうしますか?」
男「>>12」 男「玄関のカーペットの下に入れておいたわよ」
舎弟「いや、だから……」
舎弟(たまーに変なスイッチ入るんだよなこの人……)
舎弟「分かりました、玄関のカーペットの下ですね」
~玄関~
舎弟「はぁ、どうせカギだろ…」
舎弟「カーペットどかしてっと……」
ザァーッ
舎弟「ん、これは>>21?」 舎弟「これは鍵……まあ、そりゃそうだよな」
男「それじゃあ行くぞ」
舎弟「あ、兄貴いつの間に……どこに行くんです?」
舎弟「……あ、この鍵の?」
男「ああ」
こうして俺達は>>27に向かった 舎弟「できたみたいですよ合鍵」
男「よしこれで安心だ」
舎弟「しかしコレって何の鍵なんです?」
男「>>35」 男「1000円ガチャ」
舎弟「あーどっかで見たことあると思ったら、シノギのゲーセンに置いてある……」
男「ああ、景品入れの鍵だ。開けに行くぞ」
舎弟「ヘイ」
~ゲーセン~
ガチャッ
舎弟「これは……>>45?」 舎弟「これはウサギのぬいぐるみ……?」
男「事務所に戻るぞ」
タッタッタッタッ
舎弟「あ、ちょっと!兄貴ー!」
舎弟「ったくなんだってんだ……」
舎弟「待ってくださいよー!」
ダッダッダッダッ
~事務所~
女の子「そのぬいぐるみ……!」
舎弟「ん?お前これ知ってるのか?」
女の子「さ、サンタさんに欲しいなってお願いしてて」
舎弟「……兄貴、まさかこれってこいつに?」
男「>>52」 男「何勘違いしてんだ?よこせ」
ガシッ
女の子「あっ……」
舎弟「ま、そんな甘い人じゃねぇか」
男「……」
ポロンッ
舎弟「!?」
男「ちんぽっつこむ!!!」
女の子「いやああああぁ!!ウサちゃんが……」
舎弟「あ、ああああ兄貴どうしたんすか!?」
舎弟「興奮しすぎて噛んでるし!流石におかしいですって!」
男「>>66」 言うこと聞かないとこのガキはウサギと同じ目にあうって教えてやってるんだよ 男「言うこと聞かないとこのガキはウサギと同じ目にあうって教えてやってるんだよ」
舎弟「あ、兄貴……!」
舎弟(やっぱこの人は半端ねぇ……子供相手にこんな容赦の無い!!)
女の子「うぐっ、ひぐっ……グスッ」
女の子「じ、じゃあ、私は何をしたらそうならずに済むんですか……」
男「>>78」 男「オレにちんぽっつこめ」
女の子「そ、そんなの無理!わたし女の子だし……」
男「なんで女だと無理なんだ?」
女の子「だ、だって、その………」
男「その?」
女の子「う、ううぅ~……」///
舎弟(あ、兄貴こんなガキ相手にも羞恥プレイって!!)
女の子「お、おちんぽが無いから!いれられないの!!」///
男「……」
トコトコ
女の子「へ……?何でこっちに……」
ガシッ
女の子「!!」
男「言っただろ?言うことを聞かなきゃあいつと一緒になるって」
女の子「いや……イヤアアアアアアァ!!」
舎弟(更に有言実行!見上げた男だぜあんたは!)
完 take2
女の子「…………」
舎弟「取り立てに行ったんですけど、夜逃げされちまって……」
舎弟「家に残ってたのはこのガキでした」
舎弟「ま、あんな親のもとに生まれたのが運の尽きってことで」
舎弟「こいつで稼いで返済って感じですかねぇ?」
男「>>100」 男「配信か売春で稼がせる」
舎弟「へへへっ、そうこなくっちゃ」
女の子「ううぅ……」
舎弟「そうとなりゃ色々仕込まねぇとっすねぇ」
舎弟「俺が仕込んじゃっていいっすか?」ニチャア
男「>>110」 >>90
いや完じゃなくてそこからが本番だろ
馬鹿なんか ~配信部屋~
男「というわけでマリオメーカー実況10時間耐久配信だ」
舎弟「待ってましたぁ!」
女の子「え?これってどういう……」
舎弟「最近はゲーム配信だってシノギだって訳よ」
男「ただ俺等みたいな強面じゃ人も集まらなくてな……」
女の子「は、はぁ……」
男「そこでお前の出番って訳だ」
男「配信の収益を返済に充てるから死ぬ気で頑張れよ」
女の子「は、はい!」
舎弟「それじゃまずはコメントの拾い方から……」
こうやって舎弟さんにゲームと配信のノウハウを仕込まれた私は配信者デビューした
初月の収益はと言うと……>>121 利益吸い男「ちゅぱ♡ちゅぱ♡ちゅぱ♡ちゅぱ♡ちゅぱ♡ちゅぱ♡ちゅぱ♡ちゅぱ♡ちゅぱ♡ちゅぱ♡ちゅぱ♡ちゅぱ♡ちゅぱ♡ちゅぱ♡ちゅぱ♡ちゅぱ♡ちゅぱ♡ちゅぱ♡ちゅぱ♡ちゅぱ♡ちゅぱ♡ちゅぱ♡ちゅぱ♡ちゅぱ♡ちゅぱ♡ちゅぱ♡ちゅぱ♡ちゅぱ♡ちゅぱ♡ちゅぱ♡ちゅぱ♡ちゅぱ♡ちゅぱ♡ちゅぱ♡ちゅぱ♡ちゅぱ♡ちゅぱ♡ちゅぱ♡ちゅぱ♡ちゅぱ♡」 男「まさかチャンネルBANされるなんてな……」
女の子「ご、ごめんなさい……」
舎弟「いや、でもしゃあないっすよ」
舎弟「>>132なんてことしちゃあBANもされますって」 舎弟「改造版プレイなんてしちゃあ」
女の子「うぅ、普通のよりも話題になると思って……」
女の子「それで再生回数が増えたら借金も早く返せるかなって……」
舎弟「そりゃ早く返済したい気持ちも分かるけどよ……」
男「…………」
舎弟「……こうなりゃ配信じゃない方をやるしかないっすかね?」
男「>>140」 男「アンチに屈するな」
舎弟「いや、そういう話じゃ……」
女の子「諦めるな……って事ですか?」
男「…………」コクリ
女の子「!!」
女の子「舎弟さん、もう一度だけ私にチャンスをください!」
舎弟「はぁ!?」
女の子「最悪な両親から生まれて、この先もずっと最悪な人生なんだろうなと思ってたけど……」
女の子「わたし二人から配信を学んで生まれてはじめて楽しいって思ったんです」
女の子「そう思わせてくれた二人に恩返しをしたいから、だから、だから……!」
舎弟「女の子……」
舎弟「…………」
舎弟「……次、BANされるような真似したら許さないからな」
女の子「! はい!」
こうして私……いや、私達はゲーム配信に再び挑んだ
新チャンネルでの初月の収益は>>146 男「4万か……」
女の子「うぅ、これじゃあ全然返せないよぉ……」
舎弟「何を言ってんだ!ズブの素人が初月でこんだけ儲けられれば上出来よ!」
舎弟「ですよね?兄貴」
男「>>153」 男「うんこブリブリ」
舎弟「え?」
女の子「お、男さん……?」
男「こんな質の低い配信じゃうんこ垂れ流してるのと変わらないって事だよ」
女の子「!!」
舎弟「あ、兄貴それは流石に言い過ぎっすよ!」
男「だから収益だってこれっぽっちなんだ」
男「……来月もこの程度じゃ今度こそ見限るしかないな」
舎弟「!」
タッタッタッ
女の子「…………」
舎弟「あ、兄貴は俺が説得するからお前は……」
女の子「悔しい……」
舎弟「え?」
女の子「悔しいです!!あんなケチョンケチョンに言われて!」
女の子「わたし、絶対男さんのこと見返してみせます!」
女の子「だから舎弟さんも付き合ってくださいね!?」
舎弟「……あぁっ!」
~少し離れた所~
男「……ふっ」
こうして私は悔しさをバネにより配信にのめり込んでいった
そして月の収益は>>161 女の子「わたし変な夢を最近見るんです」
舎弟「ん?どんな夢?」
女の子「象さんの死体の夢です。でネットで調べたらこれって……」
舎弟「?」
女の子「頼りになる人物との関係を見直す必要があることをあらわしてるらしくて」
男「何が言いたいんだ」
女の子「……ふたりとも、本当に良くしてくれてありがたいんですけど」
女の子「でも配信者としてはその……プロではないじゃないですか」
女の子「だからその……先生を変えてくれませんか?」
こうして私は二人との関係を見直した
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