東大前で66年営業の「赤門そば」閉店…最後の1杯、学生時代を懐かしむ人も
9/18(日) 12:31配信
読売新聞オンライン

東京大のシンボル「赤門」前で66年にわたり営業してきた「赤門そば」(東京都文京区本郷)が17日、閉店した。自家製麺にこだわり、東大生や地域の人々に親しまれたが、店主の樋口健四郎さん(86)が体力の限界を感じ、共に切り盛りする次女の正子さん(53)と相談のうえ、「味を落とさないうちに」とのれんを下ろすことにした。最終日のこの日、小さな店は最後のそばを求める人たちであふれた。

つずき
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