アニメや映画などで人気の「ラブライブ!」のファンの間で困惑が広がっている。「ラブライブ!」のファンを表す言葉「ラブライバー」の商標出願が、無関係の第三者によっておこなわれたことが8月、判明したためだ。

ネットでは、ラブライバーたちから「ラブライバーを名乗るとお金を取られる?」という不安が上がっているほか、ネットで親しまれてきた言葉だけに出願に対して批判も強まっている。

また、「ラブライブ!」シリーズのプロジェクトを手がけるバンダイナムコフィルムワークスは、弁護士ドットコムニュースの取材に対して、「ファンの皆さまに不安を招くような事態となっておりますことを大変遺憾に存じます」とコメントしている。

ネットから生まれた言葉で現在もファンに使われている「ラブライバー」の商標出願に問題はないのだろうか。

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