時間内ガン無視して時間外拘束で全部の評価を下すって
・ヤンキー捨て猫理論
・映画のジャイアン
・クイズ番組で最後の問題だけ何千ポイント
なんだよな。

だってジャイアンって普段は
・新品バットの試し殴り
・スネ夫のラジコン壊しまくり
・顔面陥没パンチ
・目でピーナッツを噛め
・野球でエラーしたら死刑
だろ、そんな暴君を映画の活躍でチャラは違うよな?
通常回あっての映画だろ。
トータルの尺では、TVの方が映画より長いはずなのに…
映画では殆ど出番無いけど、通常回で有能かつ聖人ぶりを見せる出木杉の方が偉いだろ、というのが直帰思考。
スーパーマンのクラーク・ケント的な昼行灯に憧れる文化もあるのかな?
普段頼りないけど…的なギャップもあるのだろうけど、だからって平時を軽んじるのは良くないよだろ。
そこを突き詰め過ぎると、平時を軽んじてもいい(≒成果をガン無視して平時を軽んじることこそ偉い)と錯覚してしまうのかな。
それまでがいくら素晴らしい物語でも、夢オチってだけで駄作扱いになるのが直帰?
俺もキラサギのオチは蛇足だったとは思うけどさ…
こち亀の日暮みたいに、彼にしか無い超能力で4年分の事件を一気に解決出来るから
燃費が悪くて4年に一度しか起きなくても許されるケースとも違うわけで…