さて、なので分かりやすく書くとこうなる

①日本をはじめとした先進国は第三次産業主体の内需の国になり安定した経済成長に移行し高度経済成長など起こらない

②先進国は人権尊重の促進、社会インフラの拡大、子供の手厚い保護などが進む
・少子高齢化は先進国がよりよい国として成長した証であり、子供が増えないのはおかしいなどと言うのは見当違い

③①、②の経済規模は人口に依存するので少子高齢化を迎えた先進国の経済規模は停滞から縮小に移行する
※欧州はこの流れの中で不況に陥り10%不況型の物価高騰になっており移民問題と絡めて混乱を起こしている

④アメリカは毎年数百万単位の不法移民が雪崩れ込んできてるので人口は増加傾向にあるので①の範疇と違う動きをしている
※不法移民の賃金は安く抑えられ景気拡大の物価高との間に強烈な格差が起こり大きな社会問題になっている

悪い奴がいるわけでもないし、宗教が悪いのでもない
宗教家や政治家や公務員を皆殺しにしたところで何も変わらない

単純に経済のうごきの当然の流れの上にある問題
日本はこのような中で低い失業率と、物価の安定の上にありむしろ「先進国で唯一安定した状態にある」と言える

日本の問題は「欧米に取り残されている!」などという見当違いの話ではなく、社会保障費や国債返済が不可能になる事による財政破綻の方