米ロッキーマウンテン・リージョナルVA医療センター(Rocky Mountain Regional VA Medical Center)は、このほど、28万人以上のアメリカ人男女を対象に、身長と病気の関連性を遺伝的に調査。

その結果、身長が高い人ほど、心房細動(不整脈の一種)や静脈瘤(脚の静脈の異常拡張)、手足の神経損傷などの発症リスクが高いことが判明しました。

今回の研究は、この種のものとしては最大規模とのことです。

研究の詳細は、2022年6月2日付で学術誌『PLOS Genetics』に掲載されています。