https://www.fnn.jp/articles/CX/285451
竜巻の直撃を受けたアメリカ・ケンタッキー州の工場の従業員が、警報が鳴ったあとも、上司から、「早退したら解雇する」と言われたことがわかった。
現地メディアによると、ケンタッキー州のろうそく工場で、竜巻が直撃する数時間前の10日夕方、警報が鳴ったため、複数の従業員が「早退」を申し出たところ、上司から「帰ったら解雇だ」と言われたという。
工場側は否定しているが、州知事は、会社の管理体制も含めて、当時の状況について調査することを明らかにした。
この工場では、8人の死亡が確認されたほか、8人が不明のまま。